6th福岡公演 ロコソロについて

これは6th福岡公演のロコのソロでSTEREOPHONIC ISOTONICが歌われたことがどうしても上手く消化できていません、といった内容の記事です。

もしかしたら読む人を不快にさせてしまう内容かもしれません。

 

JPPBでは持ち曲の2曲とロコのソロ曲のART NEEDS HEART BEETを歌いました。

ANHBは一人じゃきっとキャンノットなんだね、など他にも色々エモい歌詞が散りばめられた楽曲です。私が一番好きなところは、描ききれない"アワー"イメージというところです。マイイメージじゃなくてアワーイメージなのがいいんですよね。

簡単にまとめると、ANHBは劇場の皆でアートを作るのって楽しいな、劇場の皆となら今まで見たことのない素敵なものをきっと見られるんだ、そういったロコの気持ちを歌った曲だと私は考えています。浅い解釈ですいません。

この曲をJPPBで歌うことのエモさに涙が止まらなかったです。あくまでもANHBはロコのソロ曲ではあるんですけど、JPPBで歌うことで、よりこの曲は輝いたなと感じました。

JPPBのパートは大満足、大感動で見終えることができたのですが、ソロやユニット曲のパートに入り、ロコのソロ曲のイントロが聞こえてきた瞬間に思わず硬直してしまいました。

このイントロはSTEREOPHONIC ISOTONICだ、え、なんで?なんで……??。

とりあえず意識を無理やり戻し、ロコのソロ曲もその後のステージもちゃんと最後まで見届けました。

 

中村温姫さんのパフォーマンスは素晴らしかったです。本当にこれは心から言えます。あつひめさんは歌がうまい。笑顔が可愛い。好き。

ただ私は、JPPBでANHBを歌ったのだから、ロコのソロではIMPRESSION→LOCOMOTION!を歌ってほしかったな、とどうしても思ってしまいます。

 

ロコモは端的に言うと、ロコがどんなアイドルなのかを歌った曲だと私は思っています。

 周りの誰とも同じじゃいられない

 表現したいのは"MYSELF"

ここの歌詞が本当に本当に大好きで、私はミリシタからミリオンにはまったPなのですが、初めてミリシタのMVでこの曲を聞いた時にあ、この子好きだなと思いました。

ロコはアイドルを通じて、自分自身というアートを表現したい、世界中に広めたいと思っている子だと私は考えています。私の解釈とは少しずれているかもしれませんが、実際に、ニュージェネレーションのインスタレーションを、アイドルという形でアクチュアライズしたいと思ってるの、といった台詞があります。ロコがアイドルになった目的はロコアートにある、と言うのは言い過ぎでしょうか。

私はアートとかアーティストという単語は、ただ絵、芸術家といった意味だけじゃなくて、色んな意味や概念を孕んでいる単語だと思っていて、それをアイドルという形に落とし込んだのがロコなんじゃないかと考えています。私はそんなロコのことが大好きです。JPPBで仲間の存在の大切さを前面に押し出したのだから、ソロではロコがどんな子なのかというところをピックアップしてもよかったんじゃないかなっていうのが私の意見です。

一人だけじゃ見れないものがある。仲間と一緒だから作れるアートがある。それを伝えた後にそれでも私が表現したいものは"MYSELF"なんだ。これもロコというアイドルと向き合うには大切なことだと思うからこそ、ロコのソロはロコモをやってほしかったです。

 

結論とかは特になく、うだうだと私の思っていることを書いただけの文章になってしまいました。終わったことに文句言ったって仕方ないのは分かっています。福岡公演から3ヶ月経ち、改めて自分の気持ちを吐き出してまとめたかっただけです。完全に自己満足ですね。

 

読みづらいところや誤字脱字もあるかもしれませんが、とりあえず思っていることを全て吐き出すことができたので、この記事はここで終わりにしたいと思います。

決してSIが嫌いだということを言いたかったわけではないということは言っておきます。

恋愛感情をステレオタイプなものだと考えているロコが、そんな恋愛感情に世界をリニューアルされてしまったと歌う……可愛いなぁ。

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ロコはいつだって、ブランニューデイズ、ブランニューソング、ブランニューハートですよ!。

ロコのこういうところが好き。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。